従業員に関わる手続き
手続き1つから承ります
従業員に関わる手続き
入社時の手続き
雇用保険、社会保険ともに
- 氏名
- 住所
- 生年月日
- 性別
- 給与金額
などが必要です。
また、雇用保険で再就職者の場合は雇用保険番号が、
社会保険では、年金番号や扶養家族の情報も必要になります。
雇用保険は31日以上雇用する場合、週20時間以上働く場合などの
加入条件を満たせば、アルバイトも加入義務あるので注意が必要です。
社会保険は労働時間が正社員と比べて3/4以上働いている場合
加入義務があります。
手続も遅くなると添付書類が増えたり、保険料を加入の時から遡って
払わなければなりませんので事務の手間が増えますので早めの処理が大切です。
退社の手続き
雇用保険では、離職票の希望があるかの確認をしましょう。
離職票は失業保険をもらう時に必要になります。
社会保険では、保険証を回収することを忘れずにしましょう。
社会保険の喪失手続には原則保険証の添付が必要です。
扶養家族の分も忘れずに。
また、源泉徴収票の発行、希望した場合は退職証明書の発行、
名刺や貸し出しユニフォームなどの会社に属する備品の回収もします。
通勤途中や仕事中のケガの手続き
ときに予期せぬ事故が発生することがあります。
通勤途中のケガや業務上のケガです。
このとき、労災保険の手続をします。
通勤災害か業務災害かにより、届け出る書類が違います。
いつ、どこで、だれが、どんなことをしてて、通勤ルートは?
などの状況把握が必要になります。
また、病院に行ったときに「労災です」と伝えます。
労災保険を扱っている病院にかかること、
健康保険は使わないようにすることも注意します。
育児休業の手続き
育児休業の手続きは、出産から職場復帰後まで様々な手続きがあり、
育児休業期間中に定期的な手続きが必要です。
- 育児休業給付金
- 出産手当金
- 育児休業等(取得者申出書、取得者終了届、終了時報酬月額変更届)
など。
いろいろな種類の手続きが点在しているので、
いつどの手続きをするのかスケジュールを組んで行うと
手続き忘れの心配がなくなります。