お問い合わせ 
  • なかお事務所 埼玉県志木市、新座市、朝霞市、和光市の社会保険労務士
人事トラブル・労務相談

遅刻・欠勤が多く、何回言っても改善しない。


周りの社員への影響

度重なる、遅刻・欠勤などの場合、会社の対応によっては、

「遅刻してもいいんだ。」

という間違えた社内風土になります。
そして、優良社員だった人も周りに合わせたり、流されることになります。
最悪、会社を見限って辞めてしまいこともあります。

就業規則などで、会社のルールを明確にする

そうならないためにも会社の毅然とした対応がキモとなってきます。会社のルールブックである就業規則で、過度の遅刻等をした場合、懲戒規定により罰則を受けること賃金規程で遅刻は賃金から控除すること賞与や人事評価のマイナスになることなどを明確にハッキリと定めましょう。そして、いちばん重要なのが、こういった就業規則の規定があることを伝えて、認識させることです。

特別扱いはしない

特定の社員を特別扱いしたりすることも危険です。「どうしてあの人だけ?! 会社は社員を差別するのか!」と社内の雰囲気がマイナスの方向に向かうことがあります。
もし、家庭や病気などのみんなが納得できる事情があれば、みなさんに理解していただくことが大切です。
また、遅刻・欠勤だけでなく、普段の様子や言動に変化があるようなときには、メンタルヘルスの可能性もありますので、病院に行くことや休養を考えることも必要になるかもしれません。あくまで、会社のルールである就業規則に従った運営をすることがイチバンです。




They Know

「会社」を守れ!
きっとあなたは「会社」に
守られる。

経営者のためでなく、
従業員のためでもなく、
あくまで「会社」の成長や安定
のために尽力いたします。


Menu

なかお事務所報
  • ワンクリックで救える命がある。
    あなたのワンクリックで企業が
    NPOに1円を寄付します。

埼玉生まれの埼玉育ち

就業規則の作成、各種手続きは
志木市、新座市、朝霞市、和光市など
地元密着の社労士へ。

メールでのお問い合わせ こちらより
電話でのお問い合わせ

048-486-9291